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ヴァンクゥールヴァンキュブラン2022
¥3,410
SOLD OUT
タイプ/白 品種/シュナンブラン60%、ムニュピノ30%、ソーヴィニヨンブラン10% 2022年は日照りの年だったにもかかわらず収量に恵まれたミラクルな年!!梨、リンゴ、クミンの香り。スパイシーでボリュームがあり透明感のあるまったりと凝縮した滑らかなエキス! ティエリから受け継ぐ”あの味" <オーナーであるボノームは2004年、弱冠18歳の時にル・クロ・デュ・テュエ=ブッフの収穫に参加そこでティエリ・ピュズラに才能を見いだされ、以降ティエリから共同経営者を前提にスカウトされる。 2006年から2008年までアンボワーズのワイン学校に通いながらティエリのネゴスで経験を積む。 【ピエール=オリヴィエ・ボノーム】 2009年、ティエリと共同でネゴシアン「ピュズラ=ボノーム」を立ち上げる。 2014年末、ティエリは自身のドメーヌ業に専念するため、ネゴシアン事業から離れ、ピエール=オリヴィエ・ボノームが100%経営を引き継ぎ、現在に至る。
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ドメーヌ・ド・ランクロ / シャブリ2022
¥5,280
SOLD OUT
フランス ブルゴーニュ タイプ/白 品種シャルドネ 改めて今注目の産地シャブリにおいて、有数の最優良畑を所有。新しいドメーヌで、 知る人ぞ知る生産者だが、すでにフランス国内の星付きレストラン、ソムリエからの信頼 を得ている。 複数の村に点在する区画のブドウを使用。レモン、オレンジなど柑橘類の熟した果実の香り。口に含むと素晴らしい果実の密度とともにフレッシュな酸が広がり、爽やかで心地よい余韻につながる。 【世界中で評価され人気が急上昇】 ランクロは2015年に立ち上がった新しいドメーヌのためメディアには一切出ておらず、知る人ぞ知るワイナリーだ。フランスではポール・ボキューズやベルナール・ロワゾーなどのミシュラン星付きレストランにオンリストされており、国内ではすでに注目されていることが分かる。 【ビオディナミ】 特筆すべき点は、栽培でビオディナミを取り入れている点である。畑での生物多様性を重要視し、土中の生態系を保つために除草剤不使用はもちろんのこと、雑草は鋤き返しを行うことで土中へと還元し、その種子が芽吹くように取り除かず全てそのままにしている。病害に対しても自然由来のもののみを使用し、銅や硫黄、ビオディナミで用いられるプレパラシオンを使用する。空気の流れや日照を考慮して剪定を行い収穫は全て手摘みで行われる。
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アクメニネ16 セバスチャン リフォー
¥4,950
SOLD OUT
タイプ/白 品種/ソーヴィニヨンブラン100% 樹齢/平均30年 (貴腐ブドウ30%・熟したブドウ70%) リトアニア語で「石だらけ」という意味です。粘土石灰質で育つ樹齢 30年のソーヴィニヨンブランをプレス後ステンレスタンクで24 ヶ月 発酵・熟成、古樽で10 ヶ月熟成しSO2無添加で瓶詰めしました。琥 珀色に近い黄金色、金柑のシロップ漬けや金木犀、火打石の香り、 複雑味がしっかりと拡がりコク旨で、完熟したメロンやハチミツの 香りがアフターに拡がります。 【セバスチャン リフォー】 フランス ロワール ロワール地方ソーヴィニヨン・ブランの銘醸地として知られるサンセール。名だたる産地であるがゆえに、セバスチャン・リフォーのワインは、サンセールという既成のおいしさの枠組みから外れているとか異端であるといわれます。それは、サンセールやソーヴィニヨン・ブランに誰もがいだく爽快な辛口という印象を越え、ほかに類をみない濃厚で複雑みをそなえた魅惑的な味わいが特徴だからです。常識を意識せずに、素直に味わえば、そんなことを議論するまでもない個性、それがセバスチャンのワインです。 ブドウ栽培では、化学肥料や化学薬品などを用いず、自然の摂理にしたがったビオディナミ農法を実践します。 サンセールに隠された真実を、本来のあるべき姿へと戻し、土地の個性、造り手の表現として描き出した彼のワインは、「世界のベストレストラン50」で首位に輝くデンマーク・コペンハーゲンの『NOMA』のワインリストにも採用されています。これまでとは違うサンセールの扉が開かれる、セバスチャンの感動の世界をぜひあなたもご体験ください。
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ブロンコ バスター 2023 リッカテッラ
¥2,640
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タイプ/白 品種/フィアーノ28%、ピノ グリ63%、ヴェルメンティーノ9% 容量/750ml 青りんごやグレープフルーツのような瑞々しさ! 南オーストラリアの自然派リッカ テッラが3品種の混醸から造る、爽やかな酸が印象的な辛口白「ブロンコ バスター」!温暖・乾燥した気候に見事に合致した 3品種の混醸からなる辛口の白。手摘み、ステンレスで野生酵母によって醗酵および熟成。ごく軽くフィルタリングおよび清澄(Vegan Friendly)。瑞々しくグリップ感のある果実味と心地よいミネラルと酸。 ワイナリー 【リッカテッラ】 オーストラリア・南オーストラリア 近年オーストラリアのワインシーンを騒がしているワイナリー、リッカ テッラ。2019年頃から急速にその名が登場し始め、今やオーストラリアの目先鋭いワインショップでは彼らのワインが所狭しと並べられています。リッカ・テッラはオーナーであり、自らをカオス クリエイターと称する栽培家アシュリー ラトクリフによって2003年に設立。南オーストラリア州リヴァーランドの地に70haの自社畑を所有し、実に45種類ものブドウ品種、それもオルタナティブ品種を主に栽培しています。ロンドンに生まれ生後間もなくオーストラリアへ移住したアシュリーは、両親が所有していた牧場にブドウを植えたことから栽培に興味を持ち始め「オーランド」や「ヤルンバ」といったワイナリーで栽培に従事。そして2003年、リヴァーランドの地に自らの畑を興すべく土地を購入します。 国際品種を引っこ抜き、南イタリアの品種を植樹 当初はシャルドネやカベルネといったブドウ品種を植え始めたアシュリーでしたが、2004年に南イタリアへ旅行した際に出会った数々の地ブドウたちが全てを変えました。「温暖で乾燥したリヴァーランドの地にこそ、こういったブドウ品種が合うのではないか」と閃きを得たアシュリーはすぐに国際品種を引っこ抜き、ネロ ダーヴォラやヴェルメンティーノ、フィアーノといったブドウを植え始めます。当初はオルタナティブ品種という言葉すらない時代、オーストラリアで誰も聞いたことがないような品種にも意欲的に取り組むアシュリーは中々理解を得られませんでしたが(結果自らをカオス クリエイターと名乗るに至る)、徐々にその合理性が認められるようになります。 環境負荷の少ないサステーナブル農法を実践 乾燥が激しいリヴァーランドではどうしても灌漑設備に頼らざるを得ませんが、気候に合致したブドウ品種を植えることで灌漑を最小限にした上で環境負荷の少ないサステーナブル農法を実践。オーストラリアでオルタナティブ品種の可能性が見出されるようになると 2015年にはオーストラリアでもっとも権威あるワイン専門誌グルメ トラベラー ワイン マガジンによって「歴史に名を遺す栽培家」に選出、2019年にはジェームス ハリデイ(オーストラリアで最も権威のあるワインガイド誌のワイン コンパニオン)による最高評価5ツ星を得るに至るのです。現在ではリヴァーランドワイン委員会の会長も務めています。 信頼するバロッサの醸造家へ委託醸造 「私はあくまで栽培の専門家であり、醸造は専門外。誰も真似できないことをする栽培家としてトップレベルでありたいと思っている」と語るアシュリー。そのためリッカ テッラのワインは全て彼が信頼するバロッサ内3ワイナリーの醸造家によって委託醸造されています。当然委託醸造といっても詳細な工程に至るまでアシュリーと相談の上に決められ、リッカ テッラが求めるクオリティと個性が見事に表現されています。 フレッシュかつ瑞々しいほどのフルーツ感に溢れたワイン リッカ テッラの名前で出されるワインは全て手摘みによって収穫、野生酵母によって自然醗酵され添加物の使用も最小限に抑えられたもの。あくまでクリーンな酒質であることが大前提ですが、なるべく人の手による介入を無くすことで高品質なブドウが持っている魅力を損なうことなくワインへと反映させることができると言います。そうして出来上がるワインはフレッシュかつ瑞々しいほどのフルーツ感に溢れており、個性的でありながら日常に溶け込むようなカジュアルさを備えたものとなるのです。
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アレクサンドルバン ラ ルヴェ 2018
¥5,060
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◯ VdF La Levee NV18 / VdF ラ ルヴェ NV18 産地:フランス ロワール地方 品種:ソーヴィニヨン ブラン 100% 粘土質と中生代ジュラ紀後期の地層であるポルトランディアン土壌 (石灰質) 、砂質の混ざる土壌の畑で、アレクサンドル バンによるとこのバランスの土壌は固まりやすく、また微生物による炭素固定を阻害する為、馬による耕耘を行っています。自然酵母による発酵、ステンレスタンクでの熟成を経て、厳密な濾過(ろか) や清澄は行わず、瓶詰め時の亜硫酸も添加しません。 クリアで照りのある麦わら色。香りには黄色系の花のフローラルさ、マンゴー、熟したパパイヤ、黄桃、パッションフルーツと言った熟れた南国の果実感が溢れます。徐々にアレクサンドル バンらしい蜜のようなフレーヴァーに加え、砂糖漬けのグレープフルーツピールの様な熟度と爽快さを感じさせてくれるフレッシュなニュアンスが膨らみます。 味わいには活き活きとしたいい意味で軽快感のある果実味と、透明感のある酸が素晴らしいバランスで成り立っています。果実と酸のバランスが見事で、2018vtらしく過熟していながらも、軽やかでフレッシュな味わいが口の中で弾けます。 1本通して飲んでも飽きる事が無い秀逸なワインで、抜栓直後からすぐに美味しさが爆発しており、正にこの時期に最高の1本に仕上がっています。 【ドメーヌ説明】 サンセールからロワール川を渡り、プイィ フュメの丘に向かう途中に「ドメーヌ アレクサンドル バン」があります。彼は1977年生まれ。子供の頃、農業をしていた祖父を見て興味を持ち、農業学校に進みました。農業とは関係のない仕事をしていた父がナチュラル ワインのファンであった事から、ワイン造りに興味を持ち、卒業後にブルゴーニュや南仏を始め、カリフォルニアのワイナリーでも研修を積み、メヌトゥー サロンの「ドメーヌ アンリ プレ」で醸造長を務めた後、2007年に畑を購入して独立しました。5haほどの広さから始めたワイン造りも現在は11haほどの広さになり、中生代ジュラ紀後期の地層であるキンメリジャンやポルトランディアン土壌を備えた畑から印象的な味わいのワインを生み出しています。 「本物のプイィ フュメ、サンセールは、よりピュアなワイン造りから生まれる。」そう信じた彼は、周囲の保守的な人々の懸念をよそに自分たちのワイン造りを突き進みます。畑で除草剤や殺虫剤、化学肥料などの化学物質を用いずにビオロジックやビオディナミによる手法でブドウを栽培、粒が小さくエキス分の凝縮したブドウを得るために収量を制限し、完熟しつつもバランスの良い酸を備えたブドウを得るために収穫時期を遅らせます。そのため、一部のブドウにボトリティス菌 (貴腐菌) が付くこともありますが、その貴腐菌がついたブドウも含めて収穫し、濃密な果実味と品の良い酸、繊細なミネラル感を備えた従来のソーヴィニヨン ブランやプイィ フュメの概念を超えたワインを生み出しています。