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HipHop Orange 2023 /Yellow Magic Winery
¥3,630
山形県南陽市自家農園産デラウエア 100%) 酸化防止剤未使用 瓶内二次発 オレンジ微発泡 南陽市にある金山圃場(果皮が分厚デラウエアが特徴)で僕らが農薬無散布 (ボルドー、硫⻩合剤も無散布)で栽培したデラウエア 100%で作りました。 春に ビニール被覆し南陽市の風を充分に通らせ育てたデラウエアを50 日間マセラシオンカルボニック(M C)させ、一切触らず自然発酵させ、その後搾汁させ最終発酵終了 後 瓶内二次発酵させました。 アルコール 12%のしっかりとした飲み応えと共に 柑橘のビター感がハジける泡感により、しっかりとした「微発泡ワイン」 2023 年産はアフターのビターフルーツ感の余韻が楽しめると思い ます。もちろん泡感が少なくなってもスティルワインとしても楽しめます。 出来 立ての今、そして熟成させてもこの感覚を楽しんでくれたら幸いです。音楽の 「HipHop」のように自然に「お尻浮き」が感じられるのが「HipHop」シリーズ です。
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ハイ・ヌーン スキン・コンタクト23 リッカテッラ
¥3,080
SOLD OUT
タイプ/オレンジ 品種 トレッビアーノ50%、グレコ50% 容量750ml 同じ畑から収穫された2品種混醸によるフレッシュなタイプのオレンジ。手摘み、ステンレスで野生酵母によって醗酵、30 日間のスキン・コンタクト。ノンフィルター、清澄剤不使用。白濁したイエロー、花梨や洋ナシのコンポートに百合の花、キュッとくる酸と心地よい旨み。 ワイナリー 【リッカテッラ】 オーストラリア・南オーストラリア 近年オーストラリアのワインシーンを騒がしているワイナリー、リッカ テッラ。2019年頃から急速にその名が登場し始め、今やオーストラリアの目先鋭いワインショップでは彼らのワインが所狭しと並べられています。リッカ・テッラはオーナーであり、自らをカオス クリエイターと称する栽培家アシュリー ラトクリフによって2003年に設立。南オーストラリア州リヴァーランドの地に70haの自社畑を所有し、実に45種類ものブドウ品種、それもオルタナティブ品種を主に栽培しています。ロンドンに生まれ生後間もなくオーストラリアへ移住したアシュリーは、両親が所有していた牧場にブドウを植えたことから栽培に興味を持ち始め「オーランド」や「ヤルンバ」といったワイナリーで栽培に従事。そして2003年、リヴァーランドの地に自らの畑を興すべく土地を購入します。 国際品種を引っこ抜き、南イタリアの品種を植樹 当初はシャルドネやカベルネといったブドウ品種を植え始めたアシュリーでしたが、2004年に南イタリアへ旅行した際に出会った数々の地ブドウたちが全てを変えました。「温暖で乾燥したリヴァーランドの地にこそ、こういったブドウ品種が合うのではないか」と閃きを得たアシュリーはすぐに国際品種を引っこ抜き、ネロ ダーヴォラやヴェルメンティーノ、フィアーノといったブドウを植え始めます。当初はオルタナティブ品種という言葉すらない時代、オーストラリアで誰も聞いたことがないような品種にも意欲的に取り組むアシュリーは中々理解を得られませんでしたが(結果自らをカオス クリエイターと名乗るに至る)、徐々にその合理性が認められるようになります。 環境負荷の少ないサステーナブル農法を実践 乾燥が激しいリヴァーランドではどうしても灌漑設備に頼らざるを得ませんが、気候に合致したブドウ品種を植えることで灌漑を最小限にした上で環境負荷の少ないサステーナブル農法を実践。オーストラリアでオルタナティブ品種の可能性が見出されるようになると 2015年にはオーストラリアでもっとも権威あるワイン専門誌グルメ トラベラー ワイン マガジンによって「歴史に名を遺す栽培家」に選出、2019年にはジェームス ハリデイ(オーストラリアで最も権威のあるワインガイド誌のワイン コンパニオン)による最高評価5ツ星を得るに至るのです。現在ではリヴァーランドワイン委員会の会長も務めています。 信頼するバロッサの醸造家へ委託醸造 「私はあくまで栽培の専門家であり、醸造は専門外。誰も真似できないことをする栽培家としてトップレベルでありたいと思っている」と語るアシュリー。そのためリッカ テッラのワインは全て彼が信頼するバロッサ内3ワイナリーの醸造家によって委託醸造されています。当然委託醸造といっても詳細な工程に至るまでアシュリーと相談の上に決められ、リッカ テッラが求めるクオリティと個性が見事に表現されています。 フレッシュかつ瑞々しいほどのフルーツ感に溢れたワイン リッカ テッラの名前で出されるワインは全て手摘みによって収穫、野生酵母によって自然醗酵され添加物の使用も最小限に抑えられたもの。あくまでクリーンな酒質であることが大前提ですが、なるべく人の手による介入を無くすことで高品質なブドウが持っている魅力を損なうことなくワインへと反映させることができると言います。そうして出来上がるワインはフレッシュかつ瑞々しいほどのフルーツ感に溢れており、個性的でありながら日常に溶け込むようなカジュアルさを備えたものとなるのです。