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ヴァンクゥールヴァンキュルージュ2022
¥3,410
タイプ/赤 ガメイ50%ピノドニス50% 今年は自社畑のピノドニスが豊作だったため急遽アッサンブラージュすることに!ガメイの中身がしっかりとありながら、エレガントな果実味のピノドニスが加わり驚くほど洗練された上品で深みのある味わいに! 【ピエール=オリヴィエ・ボノーム】 <オーナーであるボノームは2004年、弱冠18歳の時にル・クロ・デュ・テュエ=ブッフの収穫に参加そこでティエリ・ピュズラに才能を見いだされ、以降ティエリから共同経営者を前提にスカウトされる。 2006年から2008年までアンボワーズのワイン学校に通いながらティエリのネゴスで経験を積む。 2009年、ティエリと共同でネゴシアン「ピュズラ=ボノーム」を立ち上げる。 2014年末、ティエリは自身のドメーヌ業に専念するため、ネゴシアン事業から離れ、ピエール=オリヴィエ・ボノームが100%経営を引き継ぎ、現在に至る。
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ヴァンクゥールヴァンキュブラン2022
¥3,410
タイプ/白 品種/シュナンブラン60%、ムニュピノ30%、ソーヴィニヨンブラン10% 2022年は日照りの年だったにもかかわらず収量に恵まれたミラクルな年!!梨、リンゴ、クミンの香り。スパイシーでボリュームがあり透明感のあるまったりと凝縮した滑らかなエキス! ティエリから受け継ぐ”あの味" <オーナーであるボノームは2004年、弱冠18歳の時にル・クロ・デュ・テュエ=ブッフの収穫に参加そこでティエリ・ピュズラに才能を見いだされ、以降ティエリから共同経営者を前提にスカウトされる。 2006年から2008年までアンボワーズのワイン学校に通いながらティエリのネゴスで経験を積む。 【ピエール=オリヴィエ・ボノーム】 2009年、ティエリと共同でネゴシアン「ピュズラ=ボノーム」を立ち上げる。 2014年末、ティエリは自身のドメーヌ業に専念するため、ネゴシアン事業から離れ、ピエール=オリヴィエ・ボノームが100%経営を引き継ぎ、現在に至る。
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フレデリック コサール /ヴェルシオン スッド 2021
¥5,335
タイプ 赤 フランス ブルゴーニュ カリニャン70%、グルナッシュ30% ビオディナミ、酸化防止剤無添加 フレデリック コサールが南仏のブドウを用いて醸すネゴシアンワイン!2021からはローヌのヴァントゥーの生産者のブドウだけで仕込んでいます!この年の冷涼な気候を受けたクールなミネラルが光るピュアでエレガントなスタイル! 色合いは黒味がかった真紅のル ビー色。フランボワーズ、イチゴジャ ム、メントールの香り。ワインは ジューシーかつ艶やかではっきりとし たストラクチャーがあり、染み入るよ うに柔らかな果実味に鉱物的なミネ ラルと心地よいタンニンの収斂味が 溶け込み骨格を形成する! 【フレデリック・コサール (ドメーヌ・シャソルネイ )】 本当に美味しいワインは魂が揺さぶられるような感動がある!それがVin Vivantだ! 第2の『ロマネコンティ』とも称されるワインを造る醸造家 !! 現オーナーのフレデリック・コサールは1987年から10 年間ブルゴーニュワインのクルティエとして働き、1996 年ドメーヌシャソルネイを立ち上げる。2005年、新たに ワイン醸造所を建設し、その翌年にネゴシアン・フレデ リック・コサールをスタートし現在に至る。 ブドウのエネルギーを壊さずに如何にワインに集約するかというその一点に全神経を注ぐ。 彼にとっては、たとえ健全なブドウでも、醸造で酵母や酵素添加、SO2、補糖、捕酸、逆浸透膜フィルター、ミクロオキシジェナシオン等々、 下手に人が手を加えることは、ブドウのエネルギーの遮断につながり、結果、波動が伝わらない死んだワインと同然なのだ。 「私は、クルティエ時代にこのようなワインをたくさん口にした。名のあるグラン・ヴァンでさえ波動の伝わらないワインがたくさんある…。 これらワインは最終的にいつも味わいが似たり寄ったりで、感動が全くない…」と本当に残念がるフレデリック。 それもそのはず、彼の将来の目標は、ブルゴーニュワインの救世主たるべく、グラン・ヴァンで Vin Vivant を仕込むことだからだ。
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ピアチェーレ2023/フットリアアルフィオーレ(宮城)
¥3,630
SOLD OUT
タイプ ロゼスパークリング 品種 スチューベン イタリア語て「はじめまして」を意味するワイン。 鮮明な赤色が印象的で、春の季節のギフトにもピッタリです。 スイカやさくらんぼ、若いラフランスの味わい。 休日の昼飲みや、みんなが集まる場所で。飲むと活力が湧いてくる様なワインです。 ファットリアアルフィオーレさんがワイナリーをオープンした2018年に、自社醸造所から初めてリリースし、初心を忘れないよう、毎年仕込み続けている思い入れの強いワインのひとつだそう! 大きなタンクに、除した完熟スチューベンを満杯に入れ、自重で出てきた果汁(フリーラン)のみを使用して、発酵の最終段階でそのまま瓶詰めする田舎式発酵による、ピュアで贅沢な味わいです。スチューベン特有の香りに甘さはあるものの、味わいはドライに仕上がっております。 田舎式発酵てすのて、抜栓時には、一気に開栓せず、ゆっくりとガスを抜きながらボウルの中て開けることを強くお勧めいたします。 また、フリーランを抜いた後の果皮と種を醸した兄弟のワイン「Ciao!Ciao!」は、さらに寝かせてからリリース予定ですのて、同じぶどうから仕込んだワインを飲み比べるのも楽しいですね。 2023年の青森県のスチューベンは、夏の暑さと秋の長雨の影響て、大半が病気によって収穫てきない地域がありました。今年のピアチェーレは、仕込めないだろうと諦めていたのですが、なんとかスチューペンをご用意してくださったのです。そんなとても難しい年ではありましたが、ワイン自体は、なんの影響もなく、ただただ良い子に育ってくれました。 例年のフレッシュてチャーミングな印象は変わらずですが、発酵がだいぶゆっくり進んています のて、2024年2月時点では、まだ残糖感も少し残っております。これからの暖かい季節を待つように、次第にいつも通りのドライな仕上がりに変化を遂げて行きますのでどうぞお楽しみに。
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HipHop Mix 2023 /Yellow Magic Winery
¥3,630
タイプ 微発泡 品種 デラウエア.スチューベン.シャインマスカット南陽市自社農園産 酸化防止剤未使用 瓶内二次発酵 南陽市にある自社農場にて農薬無散布(ボルドー、硫⻩合剤も無散布)で栽培し たデラウエアとスチューベン、シャインマスカットで作りました。 3 種の葡萄を収 穫した後、全房の状態を足踏みで破砕し、タンクの中で醸し発酵させました。足 踏みにより葡萄の粒が潰れない状態のものも存在し、Semi M C(セミ・マセラシ オンカルボニック)での仕込みです。 この 50 日間の SemiMC によって通常醸し と M C の個性が引き出されます。その後早採りしたピンクデラのオレンジワイン も追加し完全発酵行った後に瓶内二次発酵させました。 芳しい香り中に野生的な 味わいでジューシー。楽しいエロい「微発泡ワイン」が楽しめます! もち ろん泡感が少なくなってもスティルワインとしても楽しめます。出来立ての今、 そして熟成させてもこの感覚を楽しんでくれたら幸いです。音楽の「HipHop」の ように自然に「お尻浮き」が感じられるのが「HipHop」シリーズです!
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HipHop Orange 2023 /Yellow Magic Winery
¥3,630
山形県南陽市自家農園産デラウエア 100%) 酸化防止剤未使用 瓶内二次発 オレンジ微発泡 南陽市にある金山圃場(果皮が分厚デラウエアが特徴)で僕らが農薬無散布 (ボルドー、硫⻩合剤も無散布)で栽培したデラウエア 100%で作りました。 春に ビニール被覆し南陽市の風を充分に通らせ育てたデラウエアを50 日間マセラシオンカルボニック(M C)させ、一切触らず自然発酵させ、その後搾汁させ最終発酵終了 後 瓶内二次発酵させました。 アルコール 12%のしっかりとした飲み応えと共に 柑橘のビター感がハジける泡感により、しっかりとした「微発泡ワイン」 2023 年産はアフターのビターフルーツ感の余韻が楽しめると思い ます。もちろん泡感が少なくなってもスティルワインとしても楽しめます。 出来 立ての今、そして熟成させてもこの感覚を楽しんでくれたら幸いです。音楽の 「HipHop」のように自然に「お尻浮き」が感じられるのが「HipHop」シリーズ です。
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エリソンマラン メルロールージュ2022
¥2,530
SOLD OUT
タイプ/赤 品種メルロー フランス ラングドック 濃いプラックガーネット色、フランボワーズやドライフルーツの甘い香りを感じます。柔らかく果実味豊かで完熟した果実の甘味がジューシーで中程度のアフターが続きます。 ワイン専門誌「リアルワインガイド」にて、エリソン・マラン シャルドネ ブラン(白)が、旨安大賞を受賞した、ハリネズミのエチケットでおなじみ、コスパ抜群のナチュラルワインです。 19ヴィンテージ以来の久しぶりの入荷となりました。 しかし、このサンスフルキュヴェを生産してくれた、醸造責任者が退職した為、これでラストヴィンテージになる予定です。 事業スタイルをネゴシアンに変更後も、彼自身が無農薬栽培のスペシャリストであり、地元生まれで沢山の知り合いがいた事で「同じ売るなら協同組合ではなくジャックに売ろう!!とどんどんラングドックの質の良い葡萄が集まったのです! 同じネゴシアンでも1から10まで葡萄のことを把握している為仕事の質が違います!! チリ人の女性醸造家のパウラの退職に伴い、ラストビンテージとなります。 ネゴシアンのジャックと醸造家のパウラだからこそ作りえたのがこちらのワインです。
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ドメーヌ・ド・ランクロ / シャブリ2022
¥5,280
フランス ブルゴーニュ タイプ/白 品種シャルドネ 改めて今注目の産地シャブリにおいて、有数の最優良畑を所有。新しいドメーヌで、 知る人ぞ知る生産者だが、すでにフランス国内の星付きレストラン、ソムリエからの信頼 を得ている。 複数の村に点在する区画のブドウを使用。レモン、オレンジなど柑橘類の熟した果実の香り。口に含むと素晴らしい果実の密度とともにフレッシュな酸が広がり、爽やかで心地よい余韻につながる。 【世界中で評価され人気が急上昇】 ランクロは2015年に立ち上がった新しいドメーヌのためメディアには一切出ておらず、知る人ぞ知るワイナリーだ。フランスではポール・ボキューズやベルナール・ロワゾーなどのミシュラン星付きレストランにオンリストされており、国内ではすでに注目されていることが分かる。 【ビオディナミ】 特筆すべき点は、栽培でビオディナミを取り入れている点である。畑での生物多様性を重要視し、土中の生態系を保つために除草剤不使用はもちろんのこと、雑草は鋤き返しを行うことで土中へと還元し、その種子が芽吹くように取り除かず全てそのままにしている。病害に対しても自然由来のもののみを使用し、銅や硫黄、ビオディナミで用いられるプレパラシオンを使用する。空気の流れや日照を考慮して剪定を行い収穫は全て手摘みで行われる。
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ル ペロウ2022
¥3,960
タイプ/赤 品種/カベルネフラン(樹齢35年) ルビー色の外観。フレッシュなダークチェリー、ブルーベリーの香り。煮詰めた様なニュアンスは無く、柔らかく、フレッシュで美しい果実の詰まった香り。 味わいは、柑橘類から赤〜黒系果実まで、様々な果実の詰まったバスケットの様な多様な香り。 シレックス由来の上質な酸、ミネラルが下支えしており、明るくフレッシュで、活き活きとしたワインとなっています。ほぼタンニンをもなく、控えめで、食事と合わせたり、喉を潤すワインとしても楽しめる、万能の1本。 フィリップ パカレやラングロールを彷彿とさせる、 期待の大型新人登場!! アンリーとヴァレンティンの2人兄弟が造り出す新時代のワインです!2020年に初ヴィンテージをリリース。パリのナチュラルワインショップでそのクオリティが評判を呼び、今までに無いカベルネフランのスタイルに多くの人が驚愕しました。初リリースは3ヶ月で完売。 に 《土壌》 生きた土壌を作るため、微生物の酸素供給を重要視し、トラクターではなくバイクを使用。土壌汚染を考慮しポルドー液は使用せず植物由来の調合剤を使用。 《葡萄の樹》 高く広く葉を張り巡らせ光合成を促進。樹自体にエネルギーを与える。 《果実》 カベルネフランは未熟でも過熱でも荒々しいワインになるため適熱のタイミングが3日しかない。その時期を見板め早朝4時に収穫する事で、ベジタルでネガティブななタンニンを排除する。
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Everything is a gift Rosato2023
¥3,300
SOLD OUT
タイプ/ロゼ泡 品種 マスカットベリーA56%、北醇22%、ロザリオビアンコ22% 苺、ザクロ、ブラッドオレンジ、ピンクグレープフルーツの様な香りと味わい。 「すべてのものは、贈り物。」 ※このワインは、売り上げの一部を、能登半島地震で披災された皆様に、自ら被災されたのにも関わらず、炊き出しを精力的に行なっていらっしゃるファットリアアルフィオーレさんの知人シェフに、寄付されます。 世界中では、私たちの知らないところて、たくさんの困った出来事が現在ても起きています。 そのすべてを、小さな私たちがサポートできることはありません。しかし、私たちがみえている範囲からなら、少しずつても毎日何かをギフトてきるのだと思っています。 ラベルは、私たちが現在生きている地球という感星の中て、さまざまな命の循環が行われており、その循環の真ん中には、愛しかないんだよ!!というメッセージを込められてます!! 出来立てのまだ泡の状態も少ししか来ていませんが、春すぎると、しっかりとドライなスパークリングに変わっていくと思います。その変化を楽しむのも、とっても面白いですね! 同じ年は一度もない中て、自然からの恩恵は全てギフト。 ワイナリー 【Fattoria AL FIORE 】 (ファットリア・アル・フィオーレ)は宮城県仙台市の奥座敷宮城県川崎町にあります。 ワイナリーの建物は廃校の体育館を利用したもので広々としたスペースでゆったりとワインを造り上げています。 オーナーは目黒浩敬さん。仙台で自然派イタリア料理の人気店”Fattoria AL FIOREのオーナー シェフとして経営、そこからの転身でワイン造りの道へ。 経営されたレストランと同じ思想“何も入れずに造り上げる” をコンセプトに奥様の礼奈さんと添加物ゼロ・ノンフィルターワインを造り続けています。 日本語で「一輪の花』を意味するAL FIORE ということばには、一輪の花が、やがてタネをこぼし、いつかお花畑のように、もっともっと多くの人々の幸せへと広がるようにという願いが込められています。 2014年、最初の畑を開墾した川崎町安達の周囲は耕作放棄と過疎化が進んでいました。ここを人が集まる場所にできないだろうか? と考え、農園を開いてぶどうの樹を植え始めました。志を持ったたくさんの人が集い、誰もが対等な立場で、自然の恵みをいただきなら、ものを創造し、その喜びをさらに多くの人と分かちあう状況をつくる。この想いが私たちの活動の原点です。 ワイナリー資料より
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アクメニネ16 セバスチャン リフォー
¥4,950
タイプ/白 品種/ソーヴィニヨンブラン100% 樹齢/平均30年 (貴腐ブドウ30%・熟したブドウ70%) リトアニア語で「石だらけ」という意味です。粘土石灰質で育つ樹齢 30年のソーヴィニヨンブランをプレス後ステンレスタンクで24 ヶ月 発酵・熟成、古樽で10 ヶ月熟成しSO2無添加で瓶詰めしました。琥 珀色に近い黄金色、金柑のシロップ漬けや金木犀、火打石の香り、 複雑味がしっかりと拡がりコク旨で、完熟したメロンやハチミツの 香りがアフターに拡がります。 【セバスチャン リフォー】 フランス ロワール ロワール地方ソーヴィニヨン・ブランの銘醸地として知られるサンセール。名だたる産地であるがゆえに、セバスチャン・リフォーのワインは、サンセールという既成のおいしさの枠組みから外れているとか異端であるといわれます。それは、サンセールやソーヴィニヨン・ブランに誰もがいだく爽快な辛口という印象を越え、ほかに類をみない濃厚で複雑みをそなえた魅惑的な味わいが特徴だからです。常識を意識せずに、素直に味わえば、そんなことを議論するまでもない個性、それがセバスチャンのワインです。 ブドウ栽培では、化学肥料や化学薬品などを用いず、自然の摂理にしたがったビオディナミ農法を実践します。 サンセールに隠された真実を、本来のあるべき姿へと戻し、土地の個性、造り手の表現として描き出した彼のワインは、「世界のベストレストラン50」で首位に輝くデンマーク・コペンハーゲンの『NOMA』のワインリストにも採用されています。これまでとは違うサンセールの扉が開かれる、セバスチャンの感動の世界をぜひあなたもご体験ください。
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ハイ・ヌーン スキン・コンタクト23 リッカテッラ
¥3,080
SOLD OUT
タイプ/オレンジ 品種 トレッビアーノ50%、グレコ50% 容量750ml 同じ畑から収穫された2品種混醸によるフレッシュなタイプのオレンジ。手摘み、ステンレスで野生酵母によって醗酵、30 日間のスキン・コンタクト。ノンフィルター、清澄剤不使用。白濁したイエロー、花梨や洋ナシのコンポートに百合の花、キュッとくる酸と心地よい旨み。 ワイナリー 【リッカテッラ】 オーストラリア・南オーストラリア 近年オーストラリアのワインシーンを騒がしているワイナリー、リッカ テッラ。2019年頃から急速にその名が登場し始め、今やオーストラリアの目先鋭いワインショップでは彼らのワインが所狭しと並べられています。リッカ・テッラはオーナーであり、自らをカオス クリエイターと称する栽培家アシュリー ラトクリフによって2003年に設立。南オーストラリア州リヴァーランドの地に70haの自社畑を所有し、実に45種類ものブドウ品種、それもオルタナティブ品種を主に栽培しています。ロンドンに生まれ生後間もなくオーストラリアへ移住したアシュリーは、両親が所有していた牧場にブドウを植えたことから栽培に興味を持ち始め「オーランド」や「ヤルンバ」といったワイナリーで栽培に従事。そして2003年、リヴァーランドの地に自らの畑を興すべく土地を購入します。 国際品種を引っこ抜き、南イタリアの品種を植樹 当初はシャルドネやカベルネといったブドウ品種を植え始めたアシュリーでしたが、2004年に南イタリアへ旅行した際に出会った数々の地ブドウたちが全てを変えました。「温暖で乾燥したリヴァーランドの地にこそ、こういったブドウ品種が合うのではないか」と閃きを得たアシュリーはすぐに国際品種を引っこ抜き、ネロ ダーヴォラやヴェルメンティーノ、フィアーノといったブドウを植え始めます。当初はオルタナティブ品種という言葉すらない時代、オーストラリアで誰も聞いたことがないような品種にも意欲的に取り組むアシュリーは中々理解を得られませんでしたが(結果自らをカオス クリエイターと名乗るに至る)、徐々にその合理性が認められるようになります。 環境負荷の少ないサステーナブル農法を実践 乾燥が激しいリヴァーランドではどうしても灌漑設備に頼らざるを得ませんが、気候に合致したブドウ品種を植えることで灌漑を最小限にした上で環境負荷の少ないサステーナブル農法を実践。オーストラリアでオルタナティブ品種の可能性が見出されるようになると 2015年にはオーストラリアでもっとも権威あるワイン専門誌グルメ トラベラー ワイン マガジンによって「歴史に名を遺す栽培家」に選出、2019年にはジェームス ハリデイ(オーストラリアで最も権威のあるワインガイド誌のワイン コンパニオン)による最高評価5ツ星を得るに至るのです。現在ではリヴァーランドワイン委員会の会長も務めています。 信頼するバロッサの醸造家へ委託醸造 「私はあくまで栽培の専門家であり、醸造は専門外。誰も真似できないことをする栽培家としてトップレベルでありたいと思っている」と語るアシュリー。そのためリッカ テッラのワインは全て彼が信頼するバロッサ内3ワイナリーの醸造家によって委託醸造されています。当然委託醸造といっても詳細な工程に至るまでアシュリーと相談の上に決められ、リッカ テッラが求めるクオリティと個性が見事に表現されています。 フレッシュかつ瑞々しいほどのフルーツ感に溢れたワイン リッカ テッラの名前で出されるワインは全て手摘みによって収穫、野生酵母によって自然醗酵され添加物の使用も最小限に抑えられたもの。あくまでクリーンな酒質であることが大前提ですが、なるべく人の手による介入を無くすことで高品質なブドウが持っている魅力を損なうことなくワインへと反映させることができると言います。そうして出来上がるワインはフレッシュかつ瑞々しいほどのフルーツ感に溢れており、個性的でありながら日常に溶け込むようなカジュアルさを備えたものとなるのです。
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ジューシー・ジューン23 リッカ・テッラ
¥2,640
SOLD OUT
タイプ/赤 品種/グルナッシュ58%ネグロアマーロ42% スミレやウォーターメロンにキュッとくる酸味。ブドウ本来の瑞々しさをそのままボトルに閉じ込めたようなジューシーさでついつい飲み進みます。 リッカ・テッラ版ヌーヴォと言える、収穫から数か月でリリースされる赤。手摘み、ステンレスで野生酵母によって醗酵および熟成。ノンフィルター、清澄剤不使用。 ワイナリー 【リッカテッラ】 オーストラリア・南オーストラリア 近年オーストラリアのワインシーンを騒がしているワイナリー、リッカ テッラ。2019年頃から急速にその名が登場し始め、今やオーストラリアの目先鋭いワインショップでは彼らのワインが所狭しと並べられています。リッカ・テッラはオーナーであり、自らをカオス クリエイターと称する栽培家アシュリー ラトクリフによって2003年に設立。南オーストラリア州リヴァーランドの地に70haの自社畑を所有し、実に45種類ものブドウ品種、それもオルタナティブ品種を主に栽培しています。ロンドンに生まれ生後間もなくオーストラリアへ移住したアシュリーは、両親が所有していた牧場にブドウを植えたことから栽培に興味を持ち始め「オーランド」や「ヤルンバ」といったワイナリーで栽培に従事。そして2003年、リヴァーランドの地に自らの畑を興すべく土地を購入します。 国際品種を引っこ抜き、南イタリアの品種を植樹 当初はシャルドネやカベルネといったブドウ品種を植え始めたアシュリーでしたが、2004年に南イタリアへ旅行した際に出会った数々の地ブドウたちが全てを変えました。「温暖で乾燥したリヴァーランドの地にこそ、こういったブドウ品種が合うのではないか」と閃きを得たアシュリーはすぐに国際品種を引っこ抜き、ネロ ダーヴォラやヴェルメンティーノ、フィアーノといったブドウを植え始めます。当初はオルタナティブ品種という言葉すらない時代、オーストラリアで誰も聞いたことがないような品種にも意欲的に取り組むアシュリーは中々理解を得られませんでしたが(結果自らをカオス クリエイターと名乗るに至る)、徐々にその合理性が認められるようになります。 環境負荷の少ないサステーナブル農法を実践 乾燥が激しいリヴァーランドではどうしても灌漑設備に頼らざるを得ませんが、気候に合致したブドウ品種を植えることで灌漑を最小限にした上で環境負荷の少ないサステーナブル農法を実践。オーストラリアでオルタナティブ品種の可能性が見出されるようになると 2015年にはオーストラリアでもっとも権威あるワイン専門誌グルメ トラベラー ワイン マガジンによって「歴史に名を遺す栽培家」に選出、2019年にはジェームス ハリデイ(オーストラリアで最も権威のあるワインガイド誌のワイン コンパニオン)による最高評価5ツ星を得るに至るのです。現在ではリヴァーランドワイン委員会の会長も務めています。 信頼するバロッサの醸造家へ委託醸造 「私はあくまで栽培の専門家であり、醸造は専門外。誰も真似できないことをする栽培家としてトップレベルでありたいと思っている」と語るアシュリー。そのためリッカ テッラのワインは全て彼が信頼するバロッサ内3ワイナリーの醸造家によって委託醸造されています。当然委託醸造といっても詳細な工程に至るまでアシュリーと相談の上に決められ、リッカ テッラが求めるクオリティと個性が見事に表現されています。 フレッシュかつ瑞々しいほどのフルーツ感に溢れたワイン リッカ テッラの名前で出されるワインは全て手摘みによって収穫、野生酵母によって自然醗酵され添加物の使用も最小限に抑えられたもの。あくまでクリーンな酒質であることが大前提ですが、なるべく人の手による介入を無くすことで高品質なブドウが持っている魅力を損なうことなくワインへと反映させることができると言います。そうして出来上がるワインはフレッシュかつ瑞々しいほどのフルーツ感に溢れており、個性的でありながら日常に溶け込むようなカジュアルさを備えたものとなるのです。
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ブロンコ バスター 2023 リッカテッラ
¥2,640
SOLD OUT
タイプ/白 品種/フィアーノ28%、ピノ グリ63%、ヴェルメンティーノ9% 容量/750ml 青りんごやグレープフルーツのような瑞々しさ! 南オーストラリアの自然派リッカ テッラが3品種の混醸から造る、爽やかな酸が印象的な辛口白「ブロンコ バスター」!温暖・乾燥した気候に見事に合致した 3品種の混醸からなる辛口の白。手摘み、ステンレスで野生酵母によって醗酵および熟成。ごく軽くフィルタリングおよび清澄(Vegan Friendly)。瑞々しくグリップ感のある果実味と心地よいミネラルと酸。 ワイナリー 【リッカテッラ】 オーストラリア・南オーストラリア 近年オーストラリアのワインシーンを騒がしているワイナリー、リッカ テッラ。2019年頃から急速にその名が登場し始め、今やオーストラリアの目先鋭いワインショップでは彼らのワインが所狭しと並べられています。リッカ・テッラはオーナーであり、自らをカオス クリエイターと称する栽培家アシュリー ラトクリフによって2003年に設立。南オーストラリア州リヴァーランドの地に70haの自社畑を所有し、実に45種類ものブドウ品種、それもオルタナティブ品種を主に栽培しています。ロンドンに生まれ生後間もなくオーストラリアへ移住したアシュリーは、両親が所有していた牧場にブドウを植えたことから栽培に興味を持ち始め「オーランド」や「ヤルンバ」といったワイナリーで栽培に従事。そして2003年、リヴァーランドの地に自らの畑を興すべく土地を購入します。 国際品種を引っこ抜き、南イタリアの品種を植樹 当初はシャルドネやカベルネといったブドウ品種を植え始めたアシュリーでしたが、2004年に南イタリアへ旅行した際に出会った数々の地ブドウたちが全てを変えました。「温暖で乾燥したリヴァーランドの地にこそ、こういったブドウ品種が合うのではないか」と閃きを得たアシュリーはすぐに国際品種を引っこ抜き、ネロ ダーヴォラやヴェルメンティーノ、フィアーノといったブドウを植え始めます。当初はオルタナティブ品種という言葉すらない時代、オーストラリアで誰も聞いたことがないような品種にも意欲的に取り組むアシュリーは中々理解を得られませんでしたが(結果自らをカオス クリエイターと名乗るに至る)、徐々にその合理性が認められるようになります。 環境負荷の少ないサステーナブル農法を実践 乾燥が激しいリヴァーランドではどうしても灌漑設備に頼らざるを得ませんが、気候に合致したブドウ品種を植えることで灌漑を最小限にした上で環境負荷の少ないサステーナブル農法を実践。オーストラリアでオルタナティブ品種の可能性が見出されるようになると 2015年にはオーストラリアでもっとも権威あるワイン専門誌グルメ トラベラー ワイン マガジンによって「歴史に名を遺す栽培家」に選出、2019年にはジェームス ハリデイ(オーストラリアで最も権威のあるワインガイド誌のワイン コンパニオン)による最高評価5ツ星を得るに至るのです。現在ではリヴァーランドワイン委員会の会長も務めています。 信頼するバロッサの醸造家へ委託醸造 「私はあくまで栽培の専門家であり、醸造は専門外。誰も真似できないことをする栽培家としてトップレベルでありたいと思っている」と語るアシュリー。そのためリッカ テッラのワインは全て彼が信頼するバロッサ内3ワイナリーの醸造家によって委託醸造されています。当然委託醸造といっても詳細な工程に至るまでアシュリーと相談の上に決められ、リッカ テッラが求めるクオリティと個性が見事に表現されています。 フレッシュかつ瑞々しいほどのフルーツ感に溢れたワイン リッカ テッラの名前で出されるワインは全て手摘みによって収穫、野生酵母によって自然醗酵され添加物の使用も最小限に抑えられたもの。あくまでクリーンな酒質であることが大前提ですが、なるべく人の手による介入を無くすことで高品質なブドウが持っている魅力を損なうことなくワインへと反映させることができると言います。そうして出来上がるワインはフレッシュかつ瑞々しいほどのフルーツ感に溢れており、個性的でありながら日常に溶け込むようなカジュアルさを備えたものとなるのです。
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オレリアン・ヴェルデ オート・コート・ド・ニュイ ル プリュレ21 ブルゴーニュ
¥6,380
凝縮×エレガント 父から受け継いだ自然栽培をコトードールで開花 産地/フランス ブルゴーニュ 750ml×12 /赤・ミディアム ビオロジック/エコセール 土壌/粘土石灰 面積・収量/5ha・40hl/ha 標高・向き/320m・真南 ピノノワール100%(手摘み/平均40年) 除梗後、ステンレスタンクで6日間スミマセラシオンカルボニック 水平式圧搾 25hlのステンレスタンクで20日間発酵 228Lの古樽で15 ヶ月間マロラクティック発酵・熟成 無濾過・無清澄 SО2/熟成中:20mg/L 瓶詰め前:5mg/L アルコール/13% 酵母/自生酵母 オート・コート・ド・ニュイ(アルスナン村東側の畑「ル・プリュレ」) アルスナン村に1971年から所有する区画ル・プリュレの粘土石灰 土壌で育つ樹齢40年のピノノワールを除梗し、スミマセラシオンカ ルボニック後プレスし発酵、古樽で15 ヶ月熟成しました。淡いガー ネット色、フランボワーズやザクロ、スモークチップ、湿った森の香 り、綺麗な酸味が溶け込んだ上品でまろやかな味わいは、丸みがあ りアフターの伸びが長い逸品です オレリアン・ヴェルデ 1604年からこの地に住むヴェルデ家は、父アラン・ヴェルデが1971年よりビオロジック農法を開始し、ブルゴーニュの中でも自然栽培の先駆者として知られています。オレリアンは18歳からの3年間、モーターバイクレースのフランスナショナルチームの選手として活躍していましたが、危険がつきまとう仕事であったため以前から興味のあったワイン造りに舵取りを変更、22歳で成人向けのワイン育成コースに入門します。ビオロジックさらにビオディナミ農法を学ぼうと研修先に選んだのは、ギィ・ボサールとマルク・アンジェリ、父から受け継いだ伝統をベースに更なる自然志向を深めて来ました。アランのブドウで初めて醸造を手がけたのが2003年、翌年には引退を決意したアランから、オート・コート・ド・ニュイの畑とアルスナンの醸造所が受け渡されました。 2004年ヴィンテージで鮮烈なデビューを果たしたオレリアンは、ブルゴーニュの若手造り手の中でも実力派として認識されるようになり、多くの愛飲家の期待を一身に受けワイン造りに邁進してきました。2008年にはブドウ購入が大変難しいとされるヴォーヌロマネの畑を幸運にも引き継ぐ機会に恵まれるなど、コートドールでのワイン造りにも情熱を傾けています インポーター資料より
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オリヴィエ・クザン / ピュア・ブルトン 赤
¥6,490
【ピュア・ブルトン赤】 カベルネ・フラン 口の中にほどけるように柔らかく広がるタンニンと果実はどこまでもピュア。赤系ベリーにレッドチェリーの果実に、ほんのりベジタルなニュアンス。 チュラルワイン界、第一世代のトップ。 生きる伝説 オリヴィエ・クザンのワイン。 自然派ならぬ野生派、そんな表現がピッタリくるオリヴィエ・クザン。 フランス ローヌで祖父の時代から一切除草剤などを使用したことがなく、自然そのままな方法を続ける。 1996年には当時としては目新しいビオロジック認定「カリテ・フランス」を取得。 2000年から100%馬で畑を耕し、「トラクションアニマル」を立ち上げる。 2002年ビオディナミ農法に移行。「自然を尊重して育てた葡萄」「人が技術的に仲介しない醸造」がポリシー。 オリヴィエ曰く「ボルドーが20ユーロで出来るワインなら自分は12ユーロで出来る。余分な8ユーロで家や高級クルマを買うのでなく、自分はワイン造りのコストを手伝ってくれた従業員全てに還元する。余分な儲けは要らないんだよ。」だそう。
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オリヴィエ・クザン / ル・フラン 赤
¥8,580
【ル・フラン赤】 品種 カベルネ・フラン 樹齢70年のカベルネフラン。30年来徹底して自然な作りにこだわってきたオリヴィエ真髄の一本。 心地よい渋みバランスの取れた酸、奥行きのある果実味が三位一体‼️ チュラルワイン界、第一世代のトップ。 生きる伝説 オリヴィエ・クザン 自然派ならぬ野生派、そんな表現がピッタリくるオリヴィエ・クザン。 フランス ローヌで祖父の時代から一切除草剤などを使用したことがなく、自然そのままな方法を続ける。 1996年には当時としては目新しいビオロジック認定「カリテ・フランス」を取得。 2000年から100%馬で畑を耕し、「トラクションアニマル」を立ち上げる。 2002年ビオディナミ農法に移行。「自然を尊重して育てた葡萄」「人が技術的に仲介しない醸造」がポリシー。 オリヴィエ曰く「ボルドーが20ユーロで出来るワインなら自分は12ユーロで出来る。余分な8ユーロで家や高級クルマを買うのでなく、自分はワイン造りのコストを手伝ってくれた従業員全てに還元する。余分な儲けは要らないんだよ。」だそう。
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ソンシャイン・ヴァン / ペタル21
¥3,960
【ペタル21】 アンジュ―から購入したグロローグリは全房で6日間醸し後グラスファイバータンクで発酵・熟成、アルザスから購入したミュスカルージュは直接圧搾しステンレスタンクで発酵熟成。アッサンブラージュし3ヶ月熟成。透明感のある淡いガーネット色、ブラックチェリーやナツメ、青草の香り、穏やかなアタックに摘みたてベリーの酸味と渋み、高めの酸と鉱物のニュアンス。 【ソンシャン・ヴァン】 造り手のリザンヌ・ヴァン・ソンはノエラ・モランタンなどで経験を積んだオランダ人女性です。2018年に買い葡萄で初ヴィンテージをリリース。2021年にサヴォアに畑とカーヴを購入。 ネゴスに使用する葡萄はビオの葡萄で収穫から自分たちで行います。自然酵母の醗酵はもちろん酸化防止剤もごく少量もしくは無添加。 エレガントでやさしく丁寧な味わいのワインをぜひお楽しみください。 地 フランス ロワール タイプ 赤 ミディアム 品種 グロローグリ60%、ミュスカルージュ40% 土壌 粘土・砂 アルコール度数 11% SO₂ 無添加 トータル:11mg/L未満
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ドメーヌ・ル・ブリゾー / ママ・ムシ2021
¥4,070
色合いは透明感のあるルビー。フランボワーズ、赤味噌、海藻、鉱石の香り。ピュアかつ明るくフレッシュでジューシーな果実味があり、じわっと広がるキュートな酸と鉱物的でほんのりビターなミネラルがアフターを引き締めます。 ブリゾー赤のトップテロワールであるモルティエの区画にクリスチャンが生前最後に植えたピノドニスだけで仕込んだキュヴェ。 ワイン名は元舞台女優のナタリーが一番好きなモリエールの劇作「町人貴族 Lebourgeois gentilhomme」に出てくる似非トルコ王子 Mama Mouchi(ママ・ムシ)から取っています。 クリスチャン・ショサールがヴヴレーで本格的にワインづくりを始めたのは1988年。ビニョロンの仕事と、醸造学校の講師を掛け持ちながら1999年までワインづくりを続ける。その後、ヴヴレーのワイナリーを引き払い、2002年再びジャニエールにドメーヌ・ブリゾーを立ち上げる。2012年にクリスチャンが亡くなり、その後を妻のナタリーが引き継ぎ現在に至ります。(インポーター資料より) 産地 フランス ロワール タイプ 赤・辛口 品種 ピノドニス100%(樹齢10~12年) 土壌 シレックス混じりの粘土質・石灰質 アルコール度数 12% 醸造について ステンレスタンクにて3週間スミマセラシオンカルボニック。自然酵母で3週間醗酵、ステンレスタンクで12か月熟成。SO2は瓶詰め時に20mg/L添加。軽くフィルターあり。
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アレクサンドルバン ラ ルヴェ 2018
¥5,060
SOLD OUT
◯ VdF La Levee NV18 / VdF ラ ルヴェ NV18 産地:フランス ロワール地方 品種:ソーヴィニヨン ブラン 100% 粘土質と中生代ジュラ紀後期の地層であるポルトランディアン土壌 (石灰質) 、砂質の混ざる土壌の畑で、アレクサンドル バンによるとこのバランスの土壌は固まりやすく、また微生物による炭素固定を阻害する為、馬による耕耘を行っています。自然酵母による発酵、ステンレスタンクでの熟成を経て、厳密な濾過(ろか) や清澄は行わず、瓶詰め時の亜硫酸も添加しません。 クリアで照りのある麦わら色。香りには黄色系の花のフローラルさ、マンゴー、熟したパパイヤ、黄桃、パッションフルーツと言った熟れた南国の果実感が溢れます。徐々にアレクサンドル バンらしい蜜のようなフレーヴァーに加え、砂糖漬けのグレープフルーツピールの様な熟度と爽快さを感じさせてくれるフレッシュなニュアンスが膨らみます。 味わいには活き活きとしたいい意味で軽快感のある果実味と、透明感のある酸が素晴らしいバランスで成り立っています。果実と酸のバランスが見事で、2018vtらしく過熟していながらも、軽やかでフレッシュな味わいが口の中で弾けます。 1本通して飲んでも飽きる事が無い秀逸なワインで、抜栓直後からすぐに美味しさが爆発しており、正にこの時期に最高の1本に仕上がっています。 【ドメーヌ説明】 サンセールからロワール川を渡り、プイィ フュメの丘に向かう途中に「ドメーヌ アレクサンドル バン」があります。彼は1977年生まれ。子供の頃、農業をしていた祖父を見て興味を持ち、農業学校に進みました。農業とは関係のない仕事をしていた父がナチュラル ワインのファンであった事から、ワイン造りに興味を持ち、卒業後にブルゴーニュや南仏を始め、カリフォルニアのワイナリーでも研修を積み、メヌトゥー サロンの「ドメーヌ アンリ プレ」で醸造長を務めた後、2007年に畑を購入して独立しました。5haほどの広さから始めたワイン造りも現在は11haほどの広さになり、中生代ジュラ紀後期の地層であるキンメリジャンやポルトランディアン土壌を備えた畑から印象的な味わいのワインを生み出しています。 「本物のプイィ フュメ、サンセールは、よりピュアなワイン造りから生まれる。」そう信じた彼は、周囲の保守的な人々の懸念をよそに自分たちのワイン造りを突き進みます。畑で除草剤や殺虫剤、化学肥料などの化学物質を用いずにビオロジックやビオディナミによる手法でブドウを栽培、粒が小さくエキス分の凝縮したブドウを得るために収量を制限し、完熟しつつもバランスの良い酸を備えたブドウを得るために収穫時期を遅らせます。そのため、一部のブドウにボトリティス菌 (貴腐菌) が付くこともありますが、その貴腐菌がついたブドウも含めて収穫し、濃密な果実味と品の良い酸、繊細なミネラル感を備えた従来のソーヴィニヨン ブランやプイィ フュメの概念を超えたワインを生み出しています。